めいどはんまーin大阪
レポート その2



第一戦目  続き




佐祐理: 「続いて『テレポート』反応来ます!  この信号は友軍のMOGさんとLEDさんですね」
祐一: 「LEDスペクターさんは歩くと転倒するから、『テレポート』で移動する
んだそうな」
舞: 「げ〜こま」
佐祐理: 「そして先ほどMOGさんは『荷電粒子砲』であるバスターランチャーのチャージが
終わって・・・」
祐一: 『テレポート』後に即、発射か!!
佐祐理: 「今回は惜しくも外してしまいましたけど・・・・」
祐一: 「敵さんは、さぞかし驚いただろうな」
佐祐理: 「今回の第一戦目は一人一体までの参加だったので、メイドさんの人工密度が
少ないから、『荷電粒子砲』の効果も半減してしまってるんですけど」
舞: 「これが通常の、はんま〜で敵が密集しているところにテレポートで現れたら・・・・・」
祐一: 「『荷電粒子砲』は敵を貫通していく兵器だから、さぞかし効果的だっただろうな」





佐祐理: 「友軍の綾波さんも日本刀で駆けつけてくれました」
祐一: 「ふっふっふ  援軍も来たし、わは〜 に勝ち目は無いな」
佐祐理: 「でも祐一さん   ↓を見て下さい」




佐祐理: 「綾波さんの後ろから、敵の増援がゾロゾロと来てますよ」
祐一: 「う〜ん  ここは、わは〜 を速攻で倒して置くべきだな   よし、舞  
ソウルエッジの怖さを思う存分見せてやれ」
舞: 「こくっ  ストラトブレード!!」(『返し刃』)
佐祐理: 「やりました!  ダメージ4です!」
祐一: 「よし  一撃で瀕死の重傷だな」


『返し刃』: 手持ちの白兵戦兵器または素手で、通常の白兵戦攻撃を2回行います





佐祐理: 「祐一さん  喜んでばかりも居られないようですよ  先ほどの来栖川芹香さんが
『ファイヤーボール』の呪文で友軍の射撃部隊に大ダメージを与えたようです」
祐一: 「流石、黒魔法少女の来栖川芹香先輩  『ファイヤーボール』はちょっとヤバイな」
佐祐理: 「舞達は友軍どうしで密集していますからね」
祐一: 「今、舞のところに『ファイヤーボール』を撃ち込まれると非常にヤヴァイ」
舞: 「でも、今 わは〜さんが私と格闘中だから・・・」
祐一: 「まぁ、わは〜を巻き添えにして『ファイヤーボール』を撃たないとは思うけど、
もし わは〜が『ボクごとコイツらをやっつけて!』とか言ったら・・・・」
佐祐理: 「大丈夫ですよ祐一さん  わは〜さんは『わは〜』としか言えませんから」
祐一: 「・・・・・・佐祐理さん   酷い事言うね


『ファイヤーボール』:  効果範囲内にいる3体までの敵ドール(味方ドールを含む)に、攻撃判定3の曲射攻撃を
行います  判定はサイコロを1回だけ振り、その結果をすべてのドールさんに対して適用します
SP消費技

 このようなエリア攻撃や既に格闘を行っているメイドさんに対する射撃攻撃などは味方の
メイドさんも巻き込んでしまいます  ちなみに舞は、この巻き込まれ攻撃を受ける名手





佐祐理: 「MOGさんも抜刀して加勢してくれました」
祐一: 「ふはははは  圧倒的じゃ無いか、我が軍は」
佐祐理: 「でも、敵の援軍も直ぐに来ますよ?」
祐一: 「よし!  わは〜にジェットストリーム・アタックを掛けるゾ!」
佐祐理: 「あはは〜  で、舞が踏み台にされるんですね?」(笑)
祐一: 「でも、なんだか”幼児虐待の図”見たいだな」(汗)
舞: 「わは〜さんも、先ほど与えたダメージでヘロヘロの筈・・・」
祐一: 「そうだな  此処でSP消費技を使うのはだよな」
佐祐理: 「後々の『洗脳』の為にSPはとって起きたいですしね」
祐一: 「よし   今回は普通の攻撃で許してやるか」






舞: 「ジェットストリーム・アタックぅ〜〜〜!!」(3人の普通の攻撃)
佐祐理: 「ダメージ行きます!   MOGさん1点!   綾波さん1点!
・・・・舞いは」
祐一: トリが外すなよ〜   でも、これで わは〜の合計ダメージは6だよな?」
佐祐理: 「どうも、わは〜さんは『頑丈』持ちだったようですね  まだ2点HPが残っているようです」
祐一: 「2点か  ソウルエッジの前には紙のような点数だよな」
佐祐理: 「次ぎは わは〜さんの反撃のようですね   反撃は舞に行くようです」
舞: 私、ダメージ与えて無いのに・・・・」(涙)


『頑丈』: HPが8点になります
『洗脳』:  捕虜にした敵ドール1体を味方につけます。味方になったドールさんは、自陣の最後方にHP1の
状態で登場します。  SP消費技





舞: 私を踏み台にしたぁ?!!
祐一: お約束な奴め
佐祐理: 「お約束ですね〜   でも、舞〜   遊んでばかりも居られませんよ?
すでに肉眼で確認できる距離に敵メイドさんが居ますよ〜」





佐祐理: 「っと  とうとう敵の援軍が白兵戦に入る距離まで来てしまいました」
祐一: 「舞  わは〜のお遊びに付き合うのはそれくらいにして、目の前の敵に集中しろ
舞: 「・・・・・」
佐祐理: 「舞?  返事がありませんね〜」
祐一: 「舞?  どうした?」
舞: 「・・・・・・・・・・・・・・・・」
佐祐理: 大変です!  祐一さん   わは〜さんは、只舞に取り憑いてる
だけじゃ無くて・・・」
祐一: 絞めてるのか?!!」(『間接技』)
舞: 「・・・・・・・・・・・・・!!!」


『間接技』:  白兵戦において相手に関節技をかけることができます。攻撃判定2で行い、命中した場合、
ダメージを与えた上で関節技がかかります。かかっている間、相手はすべての判定に−2の
ペナルティを負い、ZOCを失い、一切の移動ができなくなります。使用者は次ターン以降も関節技を
かけ続けることができますが、ふたたび判定(攻撃判定3で行えます)を行い、失敗すると関節技は
解けてしまいます  ちなみに わは〜は『白兵戦』(格闘戦で+1有利になる)を持っています





佐祐理: 「舞にダメージ来ます!  4点!!
祐一: 「亜っ!  舞がっ!!」
舞: 「。。。。。。。」
佐祐理: 「・・・ダメです祐一さん  完全に気を失っています」
祐一: ぐわぁ〜〜〜!!   あんなに有利に戦いを進めて
いたのに!!」
佐祐理: 「でも祐一さん  これで残念賞が貰えますよ」
祐一: 「・・・・そうだな   コレにしておくか」
佐祐理: 「亜  それはコレとセットだそうです」
祐一: え?  ホント?    ラッキー♪
佐祐理: 「祐一さん   何か立ち直るの早いですね〜」
祐一: 「あ〜っはっはっは   一番早くやられて良かったなぁ〜」(←ヤケクソ)














第二回戦目



舞: 「・・・・・・・・・」
佐祐理: 「舞〜   気が付きました?」
舞: 「まだ、喉が・・・・・」
佐祐理: 「わは〜さんって素手なんですけど、高性能なんですね〜」
祐一: 「う〜ん  姿形で、敵を判断するな! って典型的な見本だな」 
舞: 「身体は小さくても、同じMP100ポイント・・・・」
祐一: 「素手でも『格闘』と『白兵』を持っていれば、『刀』と同等の強力な凶器となりうる
からな」
佐祐理: 「って、次ぎで参戦させるサガットさんが、そうしているんですね?」
祐一: 「ふっふっふ   ムエタイの帝王、サガット様だ  それくらいは
当然
だろう♪」
佐祐理: 「素手だし、サガットさんって わは〜さんと似てますよね〜」
祐一: 「へ?  わは〜と似ている?   どの辺が?」
佐祐理: 「だって、サガットさんも『タイガー』しか喋れ無いんですよね?」
祐一: 「佐祐理さん・・・・・・・・・・・」
舞: 「きっと、佐祐理の頭の中では、月宮あゆさんも『うぐぅ』としか喋れないんだ」


『格闘』: 白兵戦において素手で行う攻撃判定が3になります
『白兵戦』: 白兵戦において、攻撃判定のサイコロの目を−1します
『刀』: 攻撃判定4  ダメージ−1





我が国の参戦したメイド???さん


サガット(画像中央下)
 
 格闘ゲーム ストリートファイターUのサガットです  in大阪の参戦者リストに”木之元バルログ”の名前を見たので、即興で制作
 能力的には、タイガーショットを『ソニックブレード』で代用  射撃兵器で殺られたく無いので『頑丈』、『切り払い』  あとは普通に『格闘技』、『白兵戦』  これだけスキルを取るとメイドポイントが足りなくなってきたので、『戒め』、『のろま』を取っています   サガットだから『のろま』があってもイイよね?  泣き崩れるサガットは見たく無かったので、余ったメイドポイントで『狂気』を取っています
 私が今まで造った、格闘戦用のメイドさんは必ず移動力4は確保するようにして来たのですが・・・
のろいのがネックなサガット  今回の戦闘ではどうなるのでしょうか?


エージェント・ガッツ(画像中央上)
 
 我が分身   野郎Dollが参戦可能な時は、出来るだけ参戦させようかと思っています  能力的には魔物はんまーと全く同じなので、そちらを見てください




キャラシート
サガット     武装編
サガット     スキル編
エージェント   武装編
エージェント   スキル編
    






第二回戦目




祐一: 「さて二戦目だな」
佐祐理: 「今回の第二戦目はフラッグ戦で、フラッグをタッチされたら負けと言うルールでした」
舞: 「こちらのフラッグは・・・・   カエルさん???」
祐一: 「あれは、あれは・・・・   何だったのだろう??」
佐祐理: 「で、前戦は一人一体までのルールでしたけど、第二戦目は二体までに
増えましたので、いっきに参加メイドさんが増えてます」
舞: 「敵さん、こちら側より人数が多いような・・・」
祐一: 「人数調整はしたんだけど、やっぱり誤差がな」
佐祐理: 「でもアチラには、かの有名なスペランカー先生が見えますから・・・」
祐一: あの人は戦力外だよな」(笑)





佐祐理: 「今回、我が国からはサガットさんとエージェントさんを参戦させるので、
特別にお願いして木之元バルログさんと、シェフ・月影さんにこちらの
テーブルに来て頂きました」
祐一: 「実は二人とも実戦で会うのは初めてなんだよな」
佐祐理: 「エージェントさん自体の初陣が、魔物はんま〜でしたからね」
祐一: 「さて、では此処で正式に挑戦状を叩きつけてやろう」
舞: 「・・・・・・・・」
佐祐理: 「え〜っと  返事が来ました   
『伝説の樹の下で待ってます(はぁと)』
  ・・・・・・だそうです」
舞: 「・・・・・・・・」
佐祐理: 「・・・・・・・・」
舞: あ〜の頃の〜 と〜きめ〜き〜♪
祐一: 歌うな
佐祐理: 「さて、次は此方の陣営の画像ですね」





祐一: 「我が軍のフラッグは”れの人”に随伴する女性の方だ」
佐祐理: 「”れの人”は浮かれて、ドンドン敵側に近づいて行ってしまうので、
護衛部隊を組織する必要がありそうですね」(笑)
祐一: 「そして、我が国からはムエタイの帝王 サガット先生と、お馴染みエージェントの
二名だ」
舞: 「サガットが隠れて写って無いのがシテオク」
佐祐理: 「エージェントさんは前回の魔物はんま〜の時と全く同じ能力なんですよね?」
祐一: 「魔物はんま〜の時は結構活躍したからね」  
舞: 「サガットは・・・・・・」



え〜  ストUのサガットです

属性は『同人作家』です



舞: 「会場からは笑いの声が・・・・」
佐祐理: 「あのガタイと顔で同人作家なんですか?」(汗)
祐一: ムエタイだけじゃ食べていけないから、同人誌で稼いでいるんだよ」
佐祐理: 「どのようなジャンルの同人誌を描いているんでしょうか?」
祐一: 「そ〜ゆ〜事を深く考え無いように」
舞: 「・・・・・・・・・・・」
祐一: 「だからっ、ソコ!  深く考えるなっ!!
舞: 「祐一、ウケ狙いすぎ」
祐一: 「ふふん、笑ってろ笑ってろ   『同人作家』の恐ろしさを、後でタップリ
見せてくれる


『同人作家』:  修羅場モードが使えます  
修羅場モード:ターン開始時に使用を宣言すると、そのターンの間、自分が行うすべての
攻撃判定に+2のボーナスが付きます。  その後、ターン終了と同時にHPが0になり、
「行動不能」状態となります





佐祐理: 「そして、今回の戦場の真ん中には『荷電粒子砲』が置いてありまして、
ゲーム終了時に持っていた方にプレゼント と言う太っ腹な企画も
用意されていました」
祐一: 「しかも、ゲームの中で使えちゃうってのが怖いところ」
佐祐理: 「今回の戦いの中で、サガットさん&エージェントさんの戦いとは直接
関係無かったのでレポには記事にはしませんが、この『荷電粒子砲』を
巡って、血で血を洗う殺伐としたゲーム展開になりました」
舞: 「次々と持ち主が入れ替わる呪われた『荷電粒子砲』・・・・」
祐一: 「あげくの果てに、味方どうしで奪いあったりしてな・・・」