めいどはんまー22・レポート その2
今回の戦いはメーデーが近いとの事で、先行側を『労働者側軍』、後攻側を『雇用者側軍』と呼んでいました あと会場が和室だったので、レギュレーションはメイド服の他に和服もOKです
勝利条件は敵の大将を討ち取るか、相手側のフラッグの奪取です で、下は『労働者側軍』の配置です
大将はミャンマー拳法使いの”まなみ”さん フラッグは大根です で、次は『雇用者側軍の』配置〜
大将は血染めの包丁を振り上げている千鶴さんで、フラッグは猫セリオ鍋です
戦場は木々等が生えない不毛の地で、身を隠せる所が余りありません しかも、戦場中央には”ちよパパ”の腐乱した溺死体から発せられる猛毒により腐海と化した湖が・・・
この腐海に入りますとパパ毒の為にダメージを受けてしまいます
祐一: | 「さて、久しぶりのはんまーだ 今回も気合いを入れていくゾ!」 |
佐祐理: | 「今回も佐祐理は、お留守番ですかぁ?」 |
祐一: | 「まぁ、色々事情が合ってね 今回は”みぞれ”ちゃんに出て貰う事に なったんだ」 |
佐祐理: | 「ふぇ〜 そうなんですか〜・・・・・・・」 |
佐祐理: | . (みぞれ、後で覚えてろよ) . |
みぞれ: | 「な、なんだか急に背筋が寒くなったんですけど」(冷汗) |
祐一: | 「まぁまぁ、会場に着いた時に、佐祐理さんの不在を聞いてガッカリした人も 居たから管理人も次回は参戦させてくれるんじゃ無いかな〜・・・・・・と思う」(自信無) |
佐祐理: | 「そうですか? 佐祐理は人気者ですからね〜♪」 |
舞: | 「・・・自分で言わない」(舞ちょっぷ) |
みぞれ: | 「あたしもはんまー初参戦だから色々教えてください、人気者の佐祐理さん」 |
佐祐理: | 「そう言う事なら仕方有りませんね〜 不幸な下々の者にも手を差し伸べるのが 淑女と言うものですから今回は特別にはんまーの先輩として面倒を見ましょう♪」 |
祐一: | 「佐祐理さん・・・・・・ 多重人格者?」(ぼそっ) |
舞: | 「・・・戦闘開始」 |
祐一: | 「まずは『労働者側軍』の移動だな」 |
佐祐理: | 「あ? 祐一さん、見て下さい! 敵軍のメイドさんが飛んでいます!」 |
祐一: | 「何? メイドさんが空を飛ぶのか?!!」 |
佐祐理: | 「この分ですと、腐海は簡単に突破されそうですね〜」 |
祐一: | 「な〜に、空中に居るって事は裏を返せば『遮蔽されない』って事さ こちらは腐海のほとりの遮蔽物に隠れて、ねらい撃ちだ!」 |
佐祐理: | 「そう旨く行けば良いのですが・・・・」 |
祐一: | 「よし、次はこちらの移動だな」 |
佐祐理: | 「『雇用者側軍』の右翼です 皆さん一斉に塹壕際に駆け寄りましたね〜」 |
祐一: | 「なんとなく、訓練された兵士って感じでカッコイイよなっ! 左翼側の舞はどうしてる?」 |
佐祐理: | 「舞は・・・ あ、居ました居ました あそこです祐一さん」 |
舞: | こそ〜〜り |
佐祐理: | 「あはは〜 黒姉さんの後ろに隠れてますね〜」(笑) |
祐一: | 「ま〜〜い〜〜〜!!」 |
舞: | 「・・・・・もう、空を落とされるのは嫌だ」 |
祐一: | 「・・・・・舞 お前の左に居るのは誰だ?」 |
舞: | 「・・・MOGさん」 |
佐祐理: | 「舞〜、もう一人向こうの人は?」 |
舞: | 「・・・・”かな”さん」 |
祐一: | 「そう言う事だ、舞 お前の宿命のライバルの二名は今回は 友軍なんだ!」 |
佐祐理: | 「良かったね、舞 今回は爆撃を受ける事も、星団法違反な兵器で 撃たれる事もないよ」 |
舞: | 「・・・・・・楽勝」(にやそ) |
祐一: | 「楽勝とまで言いきるか?」(汗) 「しかし、この写真の”かな”さんはバイポッドを使って構えてる所が キマッテるな」 |
佐祐理: | 「はんまー合宿の時に舞が泣かされた銃ですね」 |
舞: | 「・・・・・・・・・」 |
祐一: | 「・・・佐祐理さん、舞の前でそれは禁句だ」 |