はんまー合宿戦:レポート その3
はんまー合宿戦:中盤その2
佐祐理: | 「あ? あそこの敵メイドさんが通信機を取り出しましたよ!」 |
舞: | びくぅ!!! |
舞の頭の中を駆けめぐるアノ時の戦慄
祐一: | 「舞、どうした? お前を中心に敵の後方支援攻撃が始まるぞ」 |
舞: | 「そ、空が落ちて来る・・・・」 |
佐祐理: | 「舞、しっかりして! 祐一さん、舞の状態が・・・」 |
祐一: | 「強化しすぎたか・・・・」 |
その頃、攻撃側陣地では・・・
ピカチュウ: | 「ぴ、ぴ、ぴ、ぴかちゅう〜」(訳:友軍より支援攻撃の要請が来ています) |
あゆ: | 「うぐぅ砲、発射用意だよ♪」 |
キリキリキリキリキリ〜
ピカチュウ: | 「ぴ、ぴか〜」(訳:うぐぅ砲、発射準備良〜し) |
あゆ: | 「うぐぅ!!」(訳:撃てっ!) |
ひゅるるるる〜〜〜 ちゅど〜〜〜んっ!!
ひゅるるるる〜〜〜 ちゅど〜〜〜んっ!!
祐一: | 「とうとう砲撃が始まったか 誰だ? あんなにバカデカイ砲台を 持ち込んだのは?」 |
佐祐理: | 「祐一さん、とても言いにくいのですけど、ココの管理人さんです」(汗) |
祐一: | 「う〜む、後は砲撃が外れるのを祈るのみだな はたして何人のメイドさんが 生き残るれるやら・・・」 |
しばらくして・・・
舞: | 「・・・・終わった?」 |
祐一: | 「砲撃も終わったようだな・・・ 佐祐理さん、被害状況は?」 |
佐祐理: | 「祐一さん、よろこんで下さい 幸いにも舞は無傷です♪ その代わり、隣に 居たソードさん(紅いバニーさんね)が、砲撃の巻き添えになって瀕死の 重傷です」(汗) |
祐一: | 「あぁ・・・ あのソ−ドさんは確か今回が初陣だった筈・・・ 何だか買った ばかりの新車をキズ物にしてしまった気分だよ」(汗) 「あんなに固まって居なければ、敵の通信の標的にならなかったものを・・・ 誰だ? 舞をあそこに配置するように指示したのは?」 |
佐祐理: | 「祐一さん、それは当然ココの管理人さんです」(汗) |
祐一: | 「すまんが佐祐理さん、あのソードさんに後でお弁当を作ってやってくれ しかし、舞はあんなにも錯乱して居たのに良く、砲撃受けて無事だったな・・・」 |
舞: | 「モーター・メイドに射撃武器は無駄・・・」 |
佐祐理: | 「舞〜 それは砲撃が終わった後に言っても・・・・」(汗) |
祐一: | 「あとの二人は、普通の攻撃だな・・・ 今回のターンは何とか耐えれそうだな」 |
佐祐理: | 「あ? でもあそこのメイドさんは光学系射撃武装(エネルギー射撃兵器) 見たいですよ?」 |
舞: | ぎくぅ!! |
佐祐理: | 「光学系兵器はベイルを貫通してしまいますから、私達にとって驚異 ですね〜 しかも、あのメイドさん左腕に銃を仕込んでいますよ!」 |
祐一: | 「何? 左腕に銃をもつメイド? そ、それはもしかして?」 |
歌声: | 「孤独な〜シ〜ルエッツ、動き出〜せれば〜♪ それは〜紛れもなく〜奴さ〜〜♪」 |
歌声: | 「は〜づか〜♪ くのいちメイドさん」 |
歌声: | 「は〜づか〜♪ くのいちメイドさん」 |
歌声: | 「は〜づ華〜〜〜〜♪ くのいちメイドさんって何ですか〜?」 |
祐一: | 「左腕にサイコガンを持つメイド! 宇宙海賊メイドはづ華か!! サイコガンは マズイ! 噂によると、サイコガンは百発百中の命中率を誇るらしい!」 |
佐祐理: | 「あれ? でも祐一さん、見事に外れたようですが・・・」 |
舞: | 「・・・モーター・メイドに射撃武器は無駄」 |
佐祐理: | 「舞〜〜、だ〜か〜ら〜 その台詞は撃たれる前に言おうね」 |
祐一: | 「え? ・・・・ふむ、なるほど・・・ どうも彼女が装備しているのはサイコガン では無くてサイコガそらしい」(汗) |
佐祐理 | 「ここのメンバーの方って、そのネタ好きですネ」(汗) |
その頃、右翼側では・・・・
佐祐理: | 「祐一さん、とうとうアチラ側では白兵戦に突入してしまいましたよ」 |
祐一: | 「何だって? それはマズイ、これで右翼のメイドさんは白兵戦に釘付けに なったから、左翼側のメイドさんで何とか、橋を守らなければ・・・」 |
舞: | 「・・・・もう遅い見たい」 |
祐一: | 「だぁ〜〜! セリオさん2人組も来たのか〜」 |
舞: | 「・・・祐一、上」 |
佐祐理: | 「あ〜? あれは月宮さんでは? 先ほどまで砲台に 座っていたのに・・・」 |
祐一: | 「あゆめ・・・ 遙か離れた砲台からエイリアス(分身)を送り込んで きたな!」 |
佐祐理: | 「では、ここは佐祐理のガトリングで対空攻撃を・・・」 |
祐一: | 「それがダメなんだよ 今のあゆは霊体だから対霊体攻撃が出来るメイドさん じゃ無いとダメージが与えられないんだよ 舞、そちらは一人で大丈夫か?」」 |
舞: | (こくっ) |
佐祐理: | 「あ? 舞〜、スナイパーに狙われてますよ、気を付けて!」 |
舞: | 「モーター・メイドに射撃武器は・・・・」 |
バスゥ!!
↑舞に命中した音
祐一: | 「って、言ったそばから当たるなよ〜」 |
舞: | 「・・・この私に傷を」 |
佐祐理: | 「舞、今回は幸いに軽傷で良かったですね」 |
祐一: | 「しかし、舞に傷を負わせるメイドさんって?」 |
佐祐理: | 「あ! あの方ですよ」 |
祐一: | 「うお? 凄い銃で撃たれたんだな 良く軽傷で済んだな・・・・」 |
舞: | 「・・・あんな大きな銃で撃たれた ・・・・あんな大きな銃で撃たれた ・・・あんな大きな」 |
佐祐理: | 「? 舞?」 |
祐一: | 「おい、舞 まさか泣くんじゃ無いだろうな?」 |
舞: | 「しくしくしく・・・」・ |
祐一: | 「コラ〜、軽傷なんだから泣くなよ〜〜〜 これで左翼は総崩れか 仕方ない佐祐理さんも後退して弁当を頼むよ」 |
佐祐理: | 「では、今回のお弁当一号さんです♪ ジャ〜ン♪」 |
祐一: | 「・・・・って、この炊飯器がお弁当?」 |
佐祐理: | 「これだけ在れば、どんな方でもお腹いっぱいになりますよ〜♪」 |
祐一: | 「そりゃ、腹は膨れるわな・・・ アレ? でも佐祐理さん、今回のお弁当 HPが1しか回復しなかったけど?」 |
佐祐理: | 「ふぇ? おかしいですね〜」 |
祐一: | 「例え只の白ご飯でも、これだけの量を食べればもう少し回復しそうなもの だけど・・・ 佐祐理さん、炊飯器の中身は何だったの?」 |
佐祐理: | 「祐一さん、謎ジャムってご存知ですか?」 |
祐一: | 「・・・・いや、・・・・・知らないな」 |
佐祐理: | 「祐一さん、なぜ目を背けるんです?」 |
祐一: | 「・・・いや、深い意味は無いんだよ」 |
佐祐理: | 「あ、シスターの方が見えました 舞も傷を治してもらいましょう」 |
祐一: | 「よし、これで次のターンからは舞も復活だな」 | |
佐祐理: | 「佐祐理も舞もまだ、無傷だからマダマダ戦えますね」 | |
舞: | (こくっ) | |
祐一: | 「よしっ! こちらはまだ、あと10年は戦えるゾ!」 | |
佐祐理: | 「あはは〜、それは無理かと・・・」(汗) | |
舞: | 「・・・・10ターンでも無理」 | |
佐祐理: | 「?? アレ? でも祐一さん、回りを見て下さい 他のメイドさんの ご主人様の姿が一人も見えませんけど・・・」 |
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祐一: | 「え? 舞、今何時だ?」 | |
舞: | 「・・・もう少しで午後9時」 | |
祐一: | 「あ? はなまこんのオークションが始まる時間じゃ無いか〜 残念だけれど、今回の戦闘はココまでだな」 |
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佐祐理: | 「え? そうなんですか? それでは仕方が無いですね〜」 | |
祐一: | 「佐祐理さん、余り残念そうに見えないけど?」 | |
佐祐理: | 「え? そうですかぁ? でもコノまま続けていると、結果が見えてますから 少しホッっとはしてますけど」(汗) |
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舞: | 「・・・私も佐祐理と同じ意見」 | |
祐一: | 「ははは、そうかもな 前回のめいどはんまー9では全滅だったから なぁ・・・ 俺も実は、もう行動限界値が近かったりするしな・・・・ これでやっと寝れるよ・・・・ おやすみ〜〜〜」 |
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佐祐理: | 「ふぇ? 祐一さん、こんな所で寝ますと風邪ひきますよ では、皆さん 今回は、尻切れトンボな終わり方ですけど、はんまー合宿戦のレポートは ここまでです 次回のドルパ前哨戦のレポートでまたお会いしましょう」 |
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舞: |
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