めいどはんまー14・レポート その3
第2戦 中盤
舞が泣いている間にも攻撃側の戦況は刻々と、不利な状況になっていった
祐一: | 「右翼側は無事、河を越えて白兵戦に突入したようだな」 |
佐祐理: | 「でも、友軍の戦況は余り良く無い見たいですね〜」 |
祐一: | 「格闘戦に持ち込んだまでは、良かったが返り討ちって感じだな まほろさんなんかは、悠然と格闘戦を観戦しているし ・・・・しかし、まほろさんは何処を見ているんだ 視線が気になるな」 |
佐祐理: | 「まほろさん エッチなのはイケないと思います」(笑) |
祐一: | 「中央では、プレゼント袋に物騒な武器を満載して、サンタさんが敵陣に突撃して いるな」 |
佐祐理: | 「しかし、回りは敵メイドさんだらけですね〜 あ、やはり十字砲火を受けて しまいました」 |
祐一: | 「・・・やはり、蜂の巣状態か(汗) しかし、一回だけ反撃が出来るからな」 |
佐祐理: | 「この状態では、当然大将のMOGさん狙いですよね あ、命中率が悪いのに 奇跡が起こりましたよ祐一さん! 1の目で命中です!」 |
カキ〜〜ンッ!!
祐一: | 「何だ? 今のカキーンって音は?」 |
佐祐理: | 「MOGさんは、どうやら機械属性を持っていたようですね 装甲で弾かれて しまいました〜」 |
祐一: | 「奇跡の1の目の命中だったのに・・・ サンタさんは、さぞや悔しいだろうな」(悲) |
佐祐理: | 「攻撃→反撃 の違いこそありますが、『人狼』の”辺見Vs伏”のラストシーンを 思い出してしまいました」 |
祐一: | 「『お前だって、メイドじゃ無いか〜〜 MOG〜〜〜!!』 って叫んで、撃った弾が弾かれて、反撃で蜂の巣にされた訳ね」(涙) |
その頃、舞は・・・・
まだ泣いていた(泣)
祐一: | 「おい〜、舞〜、あれから2ターン泣き続けだぞ〜〜〜」 |
佐祐理: | 「舞は、実は泣き虫さんだったんですね〜」 |
祐一: | 「なんとか、直ぐに泣き止ませる方法は・・・ そうだ! 誰か舞に、 牛丼を!! 納豆巻きでもイイぞっ!!」 |
舞: | 「・・・・狂牛病はイヤ」(しくしく) |
佐祐理: | 「・・・・祐一さん、今気が付いたのですけど、友軍に回復系の能力を持った、 メイドさんが一人も居ないようです」(泣) |
祐一: | 「・・・絶望的だな」(悲) |
佐祐理: | 「佐祐理が参戦していたなら、調理で回復してあげれたんですけどね〜 佐祐理を参戦させなかったから、こうなったんですよ祐一さん」 |
祐一: | 「うぐぅ」 |
舞が、泣き続け管理人が暇している間にも、激しい攻防が続いていた
佐祐理: | 「翡翠さんが、秋葉さんを攻撃していますね〜 当然ながら、防御側のターン には秋葉さんが翡翠さんに報復攻撃を加えています」 |
祐一: | 「あの二人は主従関係だった筈だが」(汗) 「う〜ん、昨日の仲間は今日の敵・・・・ 業が深いゼ、めいどはんまーは!」 |
佐祐理: | 「あ、舞がそろそろ泣き止むようですよ」 |
舞: | 「・・・・復活」 |