めいどはんまー14・レポート その2
第2戦目 序盤
今回もフラッグ戦です、上の画像は攻撃側の陣地 今回、写真には移ってませんが、攻撃側の大将は『紅いバニー』のソードさんです
戦場中央に流れる、河をいかに無事に乗り切って(河に入ると、移動距離が制限されるんです)敵陣に切り込むかが課題です
舞: | 「戦場は一面の銀世界・・・」 |
佐祐理: | 「舞の初陣を思い出しますね〜 あれから、一年ですか〜 早いものですね」 |
舞: | 「あの時は、ベイル&パイドルスピアの所為で思うように動けなかった・・・」 (重い武装を装備すると、移動速度が遅くなるんです) |
祐一: | 「あれは悲しかったな〜 前戦に到着する前に戦闘終了だったからな〜 しか〜〜し!! 舞! 今のお前には『強行』が有る! 一年前と、違う所を見せてやれっ!」 |
舞: | コクッ |
で、こちらが防御側 防御側本陣には、バリケードの如く丘がそびえ立ってます 大将は、『黄金のモーター・めいど』ことMOGさんが大将です
佐祐理: | 「あっ、防御側の大将ははまなこんにも参加された、MOGさんです 今回も 目立ってますね〜」 |
祐一: | 「ふっふっふ、やはり今回も登場したな 舞、彼女を倒して、星団一の モーター・メイドの座を獲得する絶好のチャンスだ 今日から、彼女がお前の宿命のライバルだ!!」 |
佐祐理: | 「今日からなのに、宿命のライバルなんですね」(汗) |
舞: | 「あの人が宿命のライバル・・・・ 魔物?」 |
祐一: | 「・・・・舞、今日一日は魔物ハンターの事は忘れるんだ・・・」 |
今回の戦場は、中央の河に橋が掛かっていたのですが、橋を渡って中央突破すると十字砲火を受けるのは明白だったので、舞は左翼から回り込む事にしました
祐一: | 「舞、立っていると狙われるから姿勢を低くして移動するんだ 敵の視界に入らなければ、撃たれないからな」 |
佐祐理: | 「あはは〜、でも兎耳の所為で、舞の居場所は敵に筒抜けですね」(笑) |
舞: | 「この兎耳は、祐一が私にくれた大切な物・・・・・」 |
祐一: | 「あぁ、そうだ この兎耳が有れば、森に隠れて見えない君を、敵は 何時でも見つけられる・・・・」 |
舞: | 「・・・・祐一」(怒) |
祐一: | 「冗談だ、冗談 ベイル・アタックはLEDの盾でやろうな、舞」 |
佐祐理: | 「さて、移動は終わりましたけど、流石にこちらから撃てる距離に敵メイドさんは いませんから、このターンは何も出来ませんね〜」 |
祐一: | 「そうだな あ、でも友軍のメイドさんが、召還をする見たいだぞ」 |
舞: | 「召還?」 |
祐一: | 「小さっ!!」 |
佐祐理: | 「随分、小さい魔物さんですね〜」 |
舞: | 「魔物っ!!」 |
佐祐理: | 「あはは〜 舞〜、あの魔物さんは友軍ですからパイドル・スピアで狙わないで 下さいよ〜」 |
祐一: | 「この後、召還師さんは撃たれて、泣いてしまったので(しかも4ポイントの重傷) 早めに召還したのは正解だったよな」 |
祐一: | 「舞、丁度ここの木陰の間から、敵メイドさんが狙えるゾ 隣に居る舞に ラブラブなクラウディアさん(だったよね?)の愛の援護も有るから、上手く 行けばあのメイドさんを倒せるゾ」 |
舞: | 「愛?」 |
佐祐理: | 「あ〜 クラウディアさん、ズルイです〜 舞は佐祐理のモノなのに〜」(笑) |
舞: | 「・・・・私は佐祐理のモノでも無い 私は祐一のモノ」 |
佐祐理: | 「あはは〜 冗談ですよ〜 でも、この”愛”が有ると何か有利になるんですか?」 |
祐一: | 「舞に有利になる事は無いけど、舞が近くに居るとクラウディアさんの攻撃力が 上がるんだよ はんまーの世界では、愛は与えるモノでは無いらしい」(笑) |
佐祐理: | 「ふぇ〜、そうなんですか〜 何となくファイアー●ムブレムを思いだして しまいました〜」 |
舞: | 「・・・・佐祐理、古い」 |
祐一: | 「舞、初めが肝心だからな 気合いを入れて撃つんだぞ」 |
舞: | コクッ |
舞: | 「・・・・駄目、外した」 |
佐祐理: | 「クラウディアさんも外してしまいましたね〜」 |
祐一: | 「やはり、最大射程&半遮蔽では当てるのは難しいなぁ」 (ビームライフルの基本命中値がサイコロの1〜3で、今回最大射程&半遮蔽で −2されて、サイコロで1のみで命中) |
佐祐理: | 「あ、今の攻撃を外した事で、敵メイドさんがこちらに気づいてしまったようです」 |
舞: | 「・・・・嫌な予感がする」 |
祐一: | 「何かインカムで喋っているな〜 んんん? 待てよ、今の コチラの状況は・・・ マズイ!! 固まりすぎだ〜〜!!」 |
「ブラック・舞とさんを中心に通信で爆撃します」
祐一: | 「やばい、敵機だ 舞、避けろ〜〜」 |
舞: | 「空が、空が落ちてくる・・・」 |
佐祐理: | 「祐一さん、舞がロザミア・モードになっちゃってます あぁ! 直撃コース!」 |
ひゅるるる〜〜〜〜 ちゅど〜〜〜ん
佐祐理: | 「・・・・舞〜、大丈夫?」 |
舞: | 「・・・2ポイントのダメージ」 |
祐一: | 「まだ、4ポイントあるから、まだまだ大丈夫だな? 舞」 |
舞: | 「・・・・祐一、無理 出力30%ダウン、制御不能・・・・」 |
佐祐理: | 「あぁ、舞がリンザ・モードになっちゃってます」 |
佐祐理: | 「あらら、舞 泣いちゃいましたね〜」 |
祐一; | 「毎回、一回は泣くな〜〜」 |
佐祐理: | 「これで、しばらくは何も出来ませんね〜」 |
祐一: | 「次のターンに、泣き止むのを祈るだけだな」 |