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祐一: |
「お? あのリボンは舞と佐祐理さんだな。
お〜い、舞〜 佐祐理さ〜ん」 |
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祐一: |
「うわ! スミマセン! 人間違えでした!!」 |
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舞: |
「私だ、祐一!!」 |
祐一: |
「うわ! 解ったからアップになるなっ!!」 |
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舞: |
「祐一に間違われるなんて・・・」(涙・うるうる) |
祐一: |
「は〜〜 舞の顔アップは朝からキツイぜ〜」 |
舞: |
「祐一の心が、私から離れて行くのが
手にとるように解る」(涙・だぁ〜) |
佐祐理: |
「なかなか元に戻りませんね〜」 |
祐一: |
「やっぱりソウルエッジが問題なのかなぁ」 |
佐祐理: |
「ソウルエッジが原因ですね」 |
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佐祐理: |
「佐祐理は舞を治す為に、黒魔法を勉強し始めたの
ですが、今の佐祐理の眼にはソウルエッジから舞に
膨大な魔力が注がれているのがハッキリ
見えますから」 |
舞: |
「佐祐理 なんとか出来ないの?」 |
佐祐理: |
「ソウルエッジを封印しようと思えば出来るん
ですけど・・・」 |
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佐祐理: |
「舞をハメテまで覚醒させたソウルエッジを封印出来るワケ
無いじゃないですか〜」 |
祐一: |
「・・・・・・・・・」 |
舞: |
「・・・・・・・・・」 |
佐祐理: |
「一度、封印してしまうと100年は眠ったままに
なってしまいますからね
折角苦労して覚醒させたソウルエッジです 佐祐理の
野望の為に・・・」 |
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舞; |
「佐祐理 ソウルエッジが邪悪な魂を欲しがってる」 |
佐祐理: |
「・・・なんて事言うワケ無いじゃないですか〜
佐祐理は舞の親友なんですよ?」 |
祐一: |
「で、本当にナントカ出来るの?」 |
佐祐理: |
「はい 完全に封印してしまうと佐祐理の世界征服の
道が・・・」 |
舞: |
「・・・・・・・」 |
佐祐理: |
「・・・と言うワケなので、ソウルエッジの力だけを
弱める事にしようと思います」 |
祐一: |
「そんな事出来るの?」 |
佐祐理: |
「はい! 黒魔法少女の佐祐理にお任せあれ!」 |
舞: |
「元の姿に戻れるならなんでもイイから早くして・・・・」 |
佐祐理: |
「では、魔法の源になる触媒を用意しますね」 |
祐一: |
「触媒か なんか本格的だな!」 |
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