大阪はんまー7
レポート  その1





大阪はんまー7に参加してきました」
「本当は、先々週の大阪はんまー6に参加するつもりやったんやけど、当日間際に顧客クレーム『月曜日の朝8:30までに代品を持ってきなさい』攻撃を食らって、行けなかったんで 代わりに今回参戦や」
「今回の7も、確実に行けると判ったのは、前日の22:00
「準備らしい、準備もしなくての出撃や」
「手書きのキャラシート使ったの、今回が初めてだよ・・・・」
「普段なら、出撃するDollの人選を事前に良く吟味するんやけど、↑な関係から、舞と・エージェント・飛龍・摩耶を持っていって、後は野となれ大和なれ状態」
「第一戦目は、ダース・ベイら〜さんが参戦されると言う事なので、エージェントを出す事にしました」
「あと、体力の関係から一戦目で、ドロップアウトする予感だったので、ついでに摩耶も参戦や」
「マヤはついでなんですか・・・」








我が国の参加メイド

 エージェント・ガッツ(写真右のサングラス)

 今回のレギュはオヤジ参戦可能で、ダース・ベイら〜が参戦されると言う事なので〜   舞との宿命のライバルが、MOGさんで、エージェントのライバルは”ら”の人ってところでしょうか?  なりゆきで、この二人が今戦の大将って事になっちゃいました。  
 能力値的には、大阪1(魔物はんまーとも一緒)とまったく一緒です。  前回の反省点を考え、能力を変更するべきだったのでしょうが、前日の22:00からでは、何も出来ないでうす・・・・・・・・・・



 摩耶(写真左)

 なんとなくマヤにジェノサイド・カッターをやらせたくて造った寸劇があったので〜  ←の寸劇を思いついた時は、激務で(今でも十分忙しいですが)大阪はんまーに参戦すると言う事は全く頭に無かったので、能力値的には適当です(汗  まぁ、苦労してgifアニメ造ったんで、一回くらいは参戦させてやろうかな? ってのが正直なところです。
 能力値は、対空が出来る長距離射撃武器って事で、『アサルトライフル』  防空巡洋艦っぽく、『対空射撃』  魚雷とジェノサイドカッタ−を表現する『ミサイル』&『格闘技(打撃)』  SP消費技も何か欲しいので『早撃ち』  あとは、残ったMPで『炸裂徹甲弾』を持てるだけ〜 の即席作成です。




 エージェント・ガッツ  武装編
 エージェント・ガッツ  スキル編
 摩耶           武装編
 摩耶           スキル編



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第一戦目





今回の戦場

 平地に樹が乱立するフィールドです。  パッっと見は疎らに樹が立ってるように見えますが、DolLさんの視点から見ると、樹の壁が立ちはだかってるように見え、ナカナカ敵影を発見する事が出来ません。  敵が見えない=射撃攻撃が出来ない、ですから はんまーでは敵と自分の位置関係がかなり重要になってきます。






先制攻撃側の陣地

 強力な射撃武器はビームライフルが一丁だけのようです。  他に銃器を持っているメイドさんも見えますが、その銃器よりも大きな格闘兵器を持ってるメイドさんばかりなので、銃器はサイドアーム的な感覚でしょうか?  ちなみに、聞いたところによると大阪では格闘型のメイドさんが多いらしいです。




後攻側陣地

 先ほどの、先行側とうって変わって重射撃武装のメイドさんが目に付きます。  摩耶もエージェントも射撃タイプなので距離をおいた戦いの前半戦では、かなり有利に戦いが進められそうです。










「戦闘開始だね」
「先行側の1ターン目の移動フェイズです」
「敵さんは、格闘型メイドが多いから当然、前進してくるわな」
「今、見ると『飛行』してる人、居ないね・・・・」
「『対空射撃』を取ったが、『飛行』する敵は居なかった・・・  か  まぁ、『魔剣』を持ったが、『魔族』は居なかったとか、はんまーでは良くある事だ、気にするな。」
「このターンでは、遠距離と言う事もありますが、樹が邪魔で視線が通らないので射撃戦は起こりませんでした」



『飛行』: 使用することにより「飛行」状態で移動できます
『対空射撃』: 『飛行』している目標に判定値が1有利になります
『魔剣』: 通常白兵戦武器  判定:4  通常の相手に対してはダメージが−1されます
(0にはなりません)が、[妖精][神族][魔族][不死]の属性を持つ相手に対しては−1されずに、
そのままダメージを与えます
『魔族』: 自分のHPが0以下になり、「行動不能」状態となった時、止めを刺した相手に無条件で2ダメージを
与えることができます。








「次はコチラの番やな」
「チャージを要する『荷電粒子砲』や、長距離射程の『対戦車ライフル』を装備したメイドさん以外は、やはり前進です」
「射撃型メイドの多いこちらは、少しでも長距離で相手の戦力を削いでおきたいトコロだな」
「提督!  このような時こそ、我が軍の酸素魚雷の長大な航続力を発揮する場面でありますっ!」
「うむ、そうだな。   雷撃戦用意(『ミサイル』)」
「あいさ〜♪」




『荷電粒子砲』: エネルギー射撃兵器  射程(有/最):135cm/270cm   判定:2  ダメージ+3 
射撃するたびにエネルギー充電が必要です。事前に1行動フェイズを使って「充電」を
行わない限り、射撃できません 
『対戦車ライフル』: 携帯射撃武器  射程(有/最):120cm/240cm  判定:3  ダメージ+1
『ミサイル』: 特殊射撃武器   射程(有/最):180cm/180cm  判定:4  目標となった
ドールさんは、対空射撃が可能な武器を所持していれば、ミサイルを迎撃することができます








「本当にアレを撃つのか・・・・」
「まぁ、寸劇でやった以上はな」
「動力に核を使ってるから、命中するとメルトダウンを起こすんだよ♪」
「言ってみただけです。」
「そんなルール無いです。」
「一番発射管用意!」
「一番発射管、準備良し!」
「撃てぇ〜〜!」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
 6 やね」
「外れたようです」






「がちょ〜〜ん」
「何をしてる、何を」
「た、多分  敵が遠すぎたんだよっ!   きっと
「『ミサイル』の有効/最大射程は 180/180cmとなってるな」
「え、え〜〜っと・・・」
次、行ってみよ〜」(あのハッピには笑った)







「2ターン目の先行側の攻撃です」
「かなり接近してきたね」
次からは白兵戦に突入するな」
「ちょっと、白兵戦になるには距離が遠かったね。  今回も先行側の攻撃は無いのかな?」
「いや・・・」






「茂みの中から、『ビームライフル』の銃口がコッチを狙ってたんや」
「セイバーさんが狙われたようです」
「この位置だと、地上に居たらガッツさんも貫通してたかもね」
「ふん、エージェントに射撃武器は通用せん。  当たらなければイイのだよ、当たらなければな」」
「なんか、どっかで聞いたセリフ・・・」
「大阪の会場でも、このセリフ頻繁にいたな」
「しかし・・・」





当たったぁ〜〜!!








「泣き崩れる、セイバーさん」
「会場からは『ビームライフルって、こんなに強力な武器だったんだ・・・』の声が」
「君たち、今頃何を・・・・」
「大阪では光学系兵器は、当たらないってジンクスが在るんだって」
「そう言うの在るよな〜  某ガンダム系シュミレーション・ゲームで、ビームライフル撃つと必ずと言って、イイほど故障するんで、ガンダムもジムスナイパーもゲルググもバズーカを装備してるって異様な戦場とかあったしなぁ・・・   むかし」
「あのゲームでは 能力値的には、バズーカよりビーム兵器のほうが有利だったんだけどね」




『ビームライフル』: エネルギー射撃兵器  射程(有/最):90cm/180cm  判定:3  ダメージ+1
ただしエネルギーは4発分しかもちません










「仕方ない。  私が、『ビームライフル』を黙らせに行くか。」
「ガッツさん、強気だね」
「舞と の時は、ベイル(『盾』)貫通するって怖がってたのにな」
「『飛行』してて、無敵状態だからね」
「ガッツさんが、マヤの敵だったら、今頃 蜂の巣なんだけどな・・・」
五月蠅いよ、君たち。   さて、こちらの攻撃だ。  流石に『ピストル』だと最大射程距離か。  まぁ、良い  さぁ 人間よ、くたばるが良い」
「ダメージ1だな。」
「泣くかな?」
「チャットで聞くところによると、さあらのご主人様は、あまりダイス運が良くないらしいからな」
「泣かないかな?  泣くといいな。  だめ?
「やっぱり泣かないか。」
「まぁ、これくらいのダメージで泣くようだと  ダイス運が良くないドコロか、不幸の王様だな」
「流石に、某浜名の時のガッツさん見たいくらい、不幸な人は そうそう居ないよね」
「はっはっは  君、一言多いぞ〜」
「ふふふ、  そうですか〜?」
「余り、おイタが過ぎると、黒髪にしちゃうぞ〜」
「あはは  イヤですね〜  もう〜」
「などと、笑って居られたのも  此処までであった」




『盾』: 自分が受けた攻撃のダメージを−1します。ただし、エネルギー兵器、爆風、毒ガス、
[格闘技(関節技)][格闘技(投げ技)][計略][魔法]による攻撃は防ぐことはできません
『ピストル』: 携帯射撃武器  射程(有/最):45cm/90cm  判定:3  白兵戦武器としても使用可能です












「じゃあ、次はマヤも撃つね。」  
「敵の白兵型メイドさんは、こちらの格闘チームに任せて、我々は敵の銃砲メイドを担当しよう」
「あいさ〜  では、敵  前方の”ツルペタの神に謝れ!”メイドさん」
「彼女は『機械属性』らしいよ?」
「こんな事もあろうかと!  持ってて良かった、一式弾(『炸裂徹甲弾』)♪」
「今まで、さんざん  『機械属性』には泣かされたからなぁ・・・」
「射撃準備よしっ!  何時でも撃てます。(『アサルトライフル』)」
「撃てっ〜〜!」
「・・・・外れちゃいました」
何をしてる、  何を・・・
「オマケに敵の反撃や」
「ダメージ1  摩耶、小破!」 
「あ〜 う〜」
「同じ、ターンで 他の友軍メイドさんも、同じように反撃でダメージを負う方も居ました」
「攻撃する度に、ダメージを負う。  まるでジェロニモやな。」
「マヤは超人じゃ在りませんから〜〜」



『機械属性』: 自分が受けた攻撃のダメージを−1します。ただし、エネルギー兵器、爆風、毒ガス、
[格闘技(関節技)][格闘技(投げ技)][計略][魔法]による攻撃は防ぐことはできません
『炸裂徹甲弾』: 機械]属性や「盾/鎧」等によるダメージ軽減効果を無効化します
『アサルトライフル』 携帯射撃武器  射程(有/最):75cm/150cm  判定:3  散布射撃時の攻撃判定は
2になります









「次のターンやね。」
「このターンでは、先ほどのエコーさんと、さあらさんが摩耶に向かって 猛反撃するようです」
「報復攻撃やね。」
「え〜  なんで、マヤばかり狙われるの〜?   さっきは、ガッツさんも攻撃したじゃない〜」
「エージェントは『飛行』中やから、『ビームライフル』では撃てないからな」
「他の格闘メイドさん達は、白兵戦に入っちゃってるから、撃つと自軍のメイドさんも巻き込んじゃうしね」
「って、事で消去方で、マヤ一人に集中砲火や」
「そんなぁ」
「獅子は我が子を、谷に落として鍛えると言う。  見事、耐えて見せよ
「まだ、HP 5在るし、大丈夫かな?  大丈夫だとイイな・・・」
「まず、さあらさんの攻撃です。  SP消費技の『全力射撃』だそうです。」
「あ〜 う〜」
「ダメージ来たで〜」
「摩耶、中破!」
「あぃたたたた・・・・」
「でも、まだHPに余力があるな  エコーさんのハンドガンくらいなら、なんとか凌げるか?」
「で、そのエコーさん  『強襲』を仕掛けるそうです」
「ソニックブレードが来るでっ!」
「摩耶、大破!」
助けて〜  フィーバス・ソフトの偉い人〜〜



『全力射撃』: 所持しているすべての射撃武器を使用して攻撃します  SP消費技
『強襲』: 半径60cm以内の敵ドール1体に、攻撃判定3の突撃攻撃を行います(曲射攻撃)。その後、
目標と白兵戦状態になります  SP消費技








「で、だめ押しの通常攻撃やな」
どっかぁ〜〜ん
「三連殺状態やね」
「摩耶が沈みます!」





何をしてる  何を・・・
「だってぇ〜〜」
「大鳳よりも短い運命であった」
「信濃よりも短い運命であった」
「やはり、レギュレーションに合う為だけに、ティートの追い剥ぎ衣装に着せ替えただけの簡略建造がマズかったか」
「計画性、全くなかったしね」
「まぁ、重巡言うても、名前だけやしな」
「酷い言われようだね  マヤって・・・」
「ふんっ  集中砲火を食らうような位置に居るからだ」
「ガッツさんが『飛行』してたのが、悪いんですよっ!」
「先ほどのターンで、敵メイドさんを撃退しておれば済んだのだ。」
「ガッツさんも、似たようなものでしょ!」
「むぅ  先ほどは空中からで、不安定だったからな・・・」





「私が地上に降りて、本気を出せばイチコロだ」
「・・・・そう言って、大したこと無い人が多いんだよね」
「良く見てろ   銃砲はこのようにして撃つ!
「と言いながら、『早撃ち』で二連射や」
「3ダメ!  3ダメの計6ダメっ!」



『早撃ち』: 同じ武器で2回攻撃します  SP消費技








「敵艦、沈黙!」
「亞っ!  凄いっ!」
「ふっ    只の人間だ
「乳は凄かったけどな〜」
「今回、此処の管理人さん  ダイス運がイイね」
「マヤ以外のな〜〜」
「なんだか、ズルいなぁ」
「ともかく、自分でも驚くくらい」





「キマッタ」
「ってトコロでお昼のランチタイムです」