魔物はんまー その4





佐祐理: 「さぁ!  先ほど『瞬間移動』したので、舞はいきなり魔王レギオーンとの
一騎打ちです」
祐一: 「さぁ、舞  そのソウルエッジと、新しいお前の能力を思う存分見せてやれ!」
舞: (こく)  
「ストラト・ブレード!!」(『奥義・返し刃』)
佐祐理: 「やりました!  1ダメージですが・・・  でも、魔剣を使う舞のダメージは魔王と
言えども回復できません  これで魔王も、舞も同じHPで対等です」
祐一: 「舞、はまだゼンゼンSPを使って無かったからな  次のターンもストラト・ブレードを
噛ましてやれ!」
舞: (こく、こく)





祐一: 「・・・・って、魔王と闘ってるイイ所なのに」(汗)
佐祐理: 「志村〜!  うしろ〜!!」(笑)
祐一: 「『舞のパン○ラ、ゲット〜〜〜!  ズサァ〜〜!!』って感じだよな」(苦笑)
佐祐理: 「・・・・・・祐一さん   今のパン○ラで思い出しましたけど・・・」
祐一: 「ん?」
佐祐理: 「実は、今の舞って履いて居ないのを思い出しました」
祐一: 「・・・・・履いてないって・・・・・なんで?」
佐祐理: 「実は、前回の寸劇を造る時に、適当な素体にKanon服を着せて撮影しただけ
なんで、その時は履かせて無かったんですよ」
祐一: 「・・・・・・・・・」
佐祐理: 「今回の魔物はんまーは、そのまま撮影後の舞を連れて来たワケでして〜」
祐一: 「・・・・・・・・・・」
佐祐理: 「舞はまだ、気が付いて無いようですね〜」
祐一: 「過ぎた事だ、知らんふりをしておこう」
佐祐理: 「そうですね」(汗)


本日の格言:イベント前には確認しよう






佐祐理: 「”ら”の人が士気判定に失敗したので、エージェントさんも白兵戦に参加です」
祐一: 「エージェントはSPも徹甲弾も使い果たしたんで”只の人間だ”になったけど、
舞は今だSPは健在だからな  早ければこのターンに決着が付くな」」
佐祐理: 「このターンの白兵戦フェイズがキモですね♪  ・・・って、その前に自軍の
射撃フェイズなんですけど、友軍の荷電粒子砲のチャージが終わったので、魔王に
対して使用したいって要請が来てるんですけど・・・」
祐一: 「こっちはもう白兵戦に入ってるんだけどなぁ・・・・
まぁ、舞もエージェントもHPが5も残ってるから大丈夫かな?」
祐一: 「う〜ん、仕方無いなぁ  いいよ、撃って貰って  ただし、出力は弱めで
4ポイント以上くれないように
伝えておいてくれ」
佐祐理: 「いいんですか?」
祐一: 「1ターンKillは無いだろ」(←今からこの考えは辞めよう)



ズビュ〜〜〜〜〜ン





祐一: 「って、直撃してるんですけどぉ!!!」
佐祐理: 「祐一さん!  舞が!  エージェントさんも!!」
祐一: 「舞!  しっかりしろ!  傷は深いゾ!」
舞: 「・・・・魔王は?」
佐祐理: 「さっきまででしたら、今ので戦闘不能なんですけど、自己再生で回復して
1ポイント残って生きてます
・・・・・・
舞: 「・・・・・・・・・・む、無念」(ガックシ)
祐一: 「ぐあぁぁぁぁ〜〜!  今回も悔しすぎるぞぉ!!!」
佐祐理: 「でも、安心して下さい祐一さん」
祐一: 「何を安心するって?」
佐祐理: 「エージェントさんは、アソコで生きてます」(ゲーム上では勿論戦闘不能です)



祐一: 「あれ?  本当だ・・・    じゃあ、さっきやられたのは?」
佐祐理: 「先ほどのはですね・・・・・」





佐祐理: 「どうやら、みぞれさんを乗っ取ってたようですね」
祐一: 「・・・・・・・む、惨すぎる」
みぞれ: 「・・・・・・・・」(久しぶりに登場したのに、この扱い??:涙)
祐一: 「さて、今回のはんまーも我が国のメイドさんは全滅したワケなんだが・・・」
佐祐理: 「って、ちょっとまって下さい祐一さん   実は今回は、まだこの後続きが
あるんですよ」
祐一: 「へ?  続きって?  全滅したのに?」
佐祐理: 「友軍で、『蘇生』の能力を持って見える方が居ますので、舞を次ぎのターンに
復活させてくれるそうです」
祐一: 神様、感謝します・・・」(感涙)





祐一: 「あれ?   でも佐祐理さん    魔王の玉座に魔王が居ないけど?」
佐祐理: 「どうも、雪さんが魔王にわは〜タンハンマーで凹殴りしたみたいですね〜」
祐一: 「雪さん、酷いや」(笑)
佐祐理: 「それで魔王のHPは零になったようです」
祐一: 「じゃあ、舞が生き返るまでも無く終わったんだよね?」
佐祐理: 「そうなってしまいm・・・・」




デンデンデンデン、デレレレレレ〜ン
  デレデ〜レレデレレレレレレレ、レレレレレ〜ン



祐一: 「な、なんだ?   この不吉な音楽は?」
佐祐理: 「亞?  祐一さん!  あれを見てください!   魔王が復活しています!」





















佐祐理: 「どうやら、アレが魔王の本来の姿らしいですよ!!」
祐一: 「うおおおおお!!!!!」
佐祐理: 「さぁ、まだまだ戦いは終わったワケではありません
これからが勝負です!   舞を復活させましょう!」
祐一: 「そうだ!  舞が復活すれば、SPが残ってるからなんとかなるだろう
舞!   今こそ、再び立ち上がるんだ!!」
佐祐理: 「・・・・・・・舞!  立って!  今、上高田は舞の力を必要としてる
んですよ!」
祐一: 「亞、いま舞が動いたような」
佐祐理: 「やりました、祐一さん!   舞が復活しましたよ!」























舞: 「ワ、私ハ地獄ノ底カラ帰ッテ来タ〜〜〜〜」
祐一: 「うおぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!!」
佐祐理: 松戸博士さん!   貴方はなんてタイミングが良い人なんでしょう!
こんなに早く、↑の舞がネタで使えるなんて思っても見ませんでしたよ」(笑)
祐一: 「もう、何が何だか。。。。。」
佐祐理: 「さぁ、舞!   行くんです!  あなたのその魔剣で、上高田を救うんです!」
舞: 「フシュラ、フシュ〜〜〜〜〜」



魔王レギオーン: 「スピニング・バード・キック!!」


バキッ! ドカッ!! ガキィ!!!



佐祐理: スゴイです!  メイドさん4人の同時攻撃を受けてボロボロな身体の筈なのに、
『獅子奮迅』を使って3名にダメージを与えています!   
 魔王の名は伊達じゃ無いようです」
祐一: 「もうイイ  もうイイよ、佐祐理さん・・・
俺は笑い過ぎて顎が痛いよ・・・・・・・」
佐祐理: 「亞!  何をトチ狂ったのか、魔王が舞に突っ込んできましたよ」
祐一: 「舞は病み上がりなのに・・・・」





祐一: ウワ!!   キツっ!!
一体、魔王は何をしてるんだ?」
佐祐理: 「どうやら、『間接技』を決めようとしているようです
祐一さん、コレってなんて言う技なんですか?」
祐一: 「佐祐理さん  その質問は、俺じゃ無くてリアル”れ”の人に聞いてくれよ」





佐祐理: 「魔王の間接ワザ『レギオン・スペシャル』(←勝手に命名)は決まらなかったようです
お次は、舞の反撃です」
祐一: 「・・・・・・・・・・・・・」
佐祐理: 「やりました!  反撃で魔王のHPが零になりました!」
祐一: 「・・・・・・・・・・・・」
佐祐理: 「祐一さん、舞が上高田を救ったんですよ!」





舞: 「ソノ魂ヲ捧ゲヨ」
佐祐理: 「あらたな、勇者の誕生です!」
祐一: 「あらたな、魔王の間違えじゃ無いのか?」(汗)
佐祐理: 「やはり、魔剣ソウルエッジは救国の剣だったんですよ!」
祐一: 「舞はソウルエッジに魂を食われて、魔物になったんじゃ無いのか?」
佐祐理: 「ありがとう舞!  ありがとうソウルエッジ!
そして、魔王レギオーン  貴方の事は忘れません!」
祐一: 「・・・・・・・今回の佐祐理さん、邪悪じゃ無いけど佐祐理さんのキャラと
違うよなぁ。。。。





移り気騎士団の戦果報告

魔物ハンター・舞    撃破数:1
エージェント・ガッツ  撃破数:0


祐一: 「さて本日の反省会だけど・・・」
佐祐理: 「今回は今までの中で、一番活躍できたのでは無いかと思うんですけど」
祐一: 「まぁ、最後の復活劇があったからな  じゃあ、何時も反省してる点を洗って
いこうか」
祐一: 「何時も使い残しているSPは・・・
エージェントは使い切ったし、舞は交戦自体少なかったから、これは良しとするか」
佐祐理: 「次は使わなかった、能力ですね」
舞: 「私の『洗脳』と・・・」
祐一: 「・・・って、今回は『洗脳』だけか?」
佐祐理: 「今回は本当にめずらしく無駄らしい所が無かったですね♪」
祐一: 「『洗脳』はルールを事前に確認すれば、解ってた事なんだけどね」
佐祐理: 「でも、今回↑に限っては、『洗脳』を取ったキャラ制作の失策と言うより、プロトさんに
対する敵戦力の読み違いの失策と言った方がイイでしょうね」
祐一: 「う〜ん、あれは完全に裏をかかれたなぁ」
舞: 「私もそうだけど、皆さん成長してるから・・・」
祐一: 「そうだな  さて、今回のレポもこれで終わりだ」
佐祐理: 「今回はソウルエッジのネタで『上高田を征服する』って冗談でやりましたけど、
本当に魔王を倒せるとは思いませんでしたね」
祐一: 「そうだな  今回は反省しないといけないような、点もあまり無かったしな
よし、舞   今回は気持ち良くお前のイツモの一言で締めて終わりとしようか」
舞: 「ずっと、私と・・・・  魔王レギオーンの名が不滅でありますように」  
祐一: 「おい」




お・は・り